初戦負けの野球部時代、遠く及ばない偏差値で無残に散った受験、出世競争に遅れたアラサーの挑戦!

イップス

うーん、、毎日書かないと意味ないのに、、

 

前回の記事でイップスのことに触れました。

 

送球イップスですが、

 

中学までは送球に自信を持ってましたが、高校野球の緊張感に慣れず、試合ではミスが連発。

 

やらかしたくないので、たくさん練習した結果、肘を痛めてしまいました。

痛くない投げ方を探しては痛めて、探しては痛めて、、、、と繰り返し、どんどん投げることが不安になりました。

 

とある日の試合でやらかした後の練習。

いつも通り投げているのに全然届かない、、というか届く気がしない。

チームメイトの罵声が飛び交う。

肘を痛めていることを知っている監督が気遣って「痛いなら外れとけ」と。

 

なかなかな精神論者な自分は、こういう時はガッツで乗り切るタイプでしたが、

この日は外れました。カゴにパンパンに詰まったボールを運びながら泣きました。

 

「もしかしてこれがイップス?」

 

と頭をよぎりましたが、イップスなんて言い訳だ!となかったことにしました。

しかしその後、ただでさえ不安定な送球がさらに不安定になり、

 

結局引退まで痛みも不安定さも落ち着くこともなく、レギュラーも取れず、代打で高校野球を終えました。

 

その後は少年野球のコーチ、サークル、草野球でダマしダマし続けていましたが、頻度が減って痛みがなくなっただけで、イップスは治るはずもなく、、

 

苦節10年、、ようやく克服か?